見る目を養うには、やっぱアナログの方がいいかなと思います。そこで今日はデッサンで使いやすい鉛筆の種類をめもっておきます。
- ユニー(ハイユニー)
- ステッドラー(青い鉛筆)
- スタビロ(赤い鉛筆)
同じBでも、スタビロは芯が柔らかくて濃い目です。ステッドラーは芯が固めです。ユニーは普通です。ハイユニーはユニーのより高価な鉛筆です。これ以外のメーカーは使っちゃダメって言われます。Hの数があがるほど鉛筆の芯は固く、Bの数があがるほど鉛筆の芯はやわらかくなります。Fは真ん中でHとHBの間の濃さです。
鉛筆デッサンの描き方は、メリハリをつけるため、鉛筆の濃さは何段か飛ばして使います。鉛筆の芯を削るとき、カッターナイフで削るのならば紙やすりがあると便利です。紙やすりで芯を削るのは爽快です(^^)。あとは練習あるのみ。美術学校の予備校でデッサン初心者が教わる、なつかしい話題でした。
余談ですがじいさんばあさんになると、柔らかい鉛筆の方が描きやすいらしいです。宮崎駿監督がそうみたい。デジタルに飽きたときは、やっぱりアナログ最高~(^^)o人間がアナログだからね。
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