人物画の本をあさっていた時期がありました。ブックをまとめて紹介します。
また、Webサイトで人物画の描き方のおすすめページもまとめて紹介します。
本で人物画の描き方のおすすめ
「人体のデッサン技法」
いっぱい人体のポイントをまとめている素晴らしい本。筋肉、骨格、衣服の解説もあります。人体のイラストはあまり好みではありませんが、端的に解説されているところがおすすめですね。簡単な解説文はありますが絵が多いですので、あまり読書して理解したくない人にはこの本が一番いいかなと思いました。初心者もこの本ですかね。手の描き方の解説はどの本よりもわかりやすかったです。
「スーパーデッサン 人物〈1〉顔・からだ篇」
アニメの先生が描いた本で絵が多いです。目の描き方はバリエーションが多くいいかも。
「人体のしくみ」
人体のモデルをわかりやすく解説しています。 CG WORLD編集部さんから出版されています。
「やさしい人物画」
ポーズや動作に関する解説がよいと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E4%BA%BA%E7%89%A9%E7%94%BB-%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%82%B9/dp/4837301037/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1319560494&sr=1-1
「西丸式人の水彩美学校〈5〉いきいきと人物」
肌色の色使いが綺麗です。たしか、大手の有名なアニメーターさんが、西丸さんを尊敬していましたね。
「人体解剖と描写法」
骨と筋肉を勉強したいならこの本だと思います。見本となる人体の筋肉や体の動作が素晴らしいすぎます。解説文もありますが、絵が得に参考になると思います。美大の書店に置いてあります。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E4%BD%93%E8%A7%A3%E5%89%96%E3%81%A8%E6%8F%8F%E5%86%99%E6%B3%95-%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%B3/dp/4804801537/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1319560555&sr=1-1
「Drawing the Living Figure」
全ページ通して左がデッサン、右が筋肉と骨。変なポーズばっかで素晴らしいですー。144ページなのに安い。
「The Artist’s Complete Guide to Figure Drawing」
裸体が多いですね。表紙の絵が好きならどうぞー。
「クリニカルマッサージ―ひと目でわかる筋解剖学と触診・治療の基本テクニック」
美術書ではなく医療系(カイロ)の本です。表紙の女性のように筋肉が透けてみえます。ビジュアル的に格好いいです。
→人物画技法の本棚
→イラスト・画集の本棚
リンク先は随時更新
Webサイトで人物画の描き方のおすすめページ
ただし、理屈がなんとなく頭に入ったら、やっぱり書籍より動画の方がいいですね。そして練習あるのみでしょうか。
関連記事
人物画の描き方のおすすめページ まとめ
コメント