モデラーとしては優秀なメタセコイアですが、メタセコはたまに使うと忘れています。 3Dモデラーではないため、1年間、使わない年もあります。。
でも、自宅にMayaがないせいか、なんだかんだ、たまに使っているため、覚書を残しておきます。
メタセコのカメラ(視点)の記録
基本としてショートカットが割り当てられています。
- F1:左側面を表示
- F2:上面を表示
- F3:前面を表示
- F5:カメラビュー
- Shift+F1:右側面を表示
- Shift+F2:下面を表示
- Shift+F3:背面を表示
ただ、そのシーンごとにカメラを設定して保存しておきたい場合があります。
その場合、シフトを押しながら、F5~F8を押して各々のシーンを記録します。呼び出す方法はシフトを押さずに押すだけ。
ひとつ難点なのが、アプリを落としてしまうと、カメラ位置の保存は、保存されていないようです。 セーブが消えた残念感…。ただ、最後に保存した角度は覚えています。
直接、座標入力で調整したい場合、
表示 > 視点の設定
から、「ヘッド」や「ピッチ」の入力をすると、手打ちで角度をあわせることもできます。こんなもんかな。
メタセコイアで三角柱の作り方
たとえば、家の屋根のような形をつくりたいとしましょう。 方法は簡単でくっつけたい頂点を2つ選んでくっつけるだけです。
まず、基本図形で四角柱を作成します。この四角柱を三角柱にします。
サイドビューにすると、選択しやすいかもしれません。
f1(側面・z軸のビュー) この状態で1点選択すると、奥の点も選択できます。
ちょっとカメラをまわして選択できているのを確認してもいいですけど…その後に
選択部の処理 > 選択頂点をくっつける
「手前の頂点」と「奥の頂点」、つまり合計2回やれば、屋根の形が出来上がります。
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