宮崎駿監督のパースの描き方とおすすめの本や書籍

わかりやすいパースの資料をちょっと探してみました。

宮崎駿のパースの話

昔見た気がするんですが、改めてみてみると面白い記事ですね。宮崎駿監督の資料はさすがに参考になりますね。

アニメ製作現場のお話

記事の内容も興味深く、

  • 人間の目は望遠レンズを切り取っている
  • 「東京物語」などで有名な小津安二郎監督が50ミリレンズの利用が興味深いヾ(。・ω・)ノ゚

3Dゲームのカメラの置き方に参考になりますね。3Dゲームでうるさいカメラがありますが、
望遠気味だと落ち着いた絵づくりができるわけですね。
「奥行きの圧縮」などがわかりにくい人はもっと噛み砕いた書籍がでていましたね。

パースのおすすめの書籍

少し突っ込みどころはあるようですが、細かいことはなしに著者はすごく説明がうまいと思いますね。
体系的にわかりやすくという意味では今までで1番わかりやすかったかも。
映像的な意識も強いので、映像演出と漫画をつないだり、建築パースと漫画パースの違いをすっきりとさせたりするのに役立つかも。

  • 建築大学出身の漫画家がどのような説明をするのか。
  • すべて「コミックスタジオ」の3D背景素材を使っている

という点などに興味を持ち、10年以上ぶり?ぐらいにパースの本を購入してみました。
kindleのみでもともと同人誌だったようです。

10年ぐらい前というと、
デヴィッド チェルシーの「パース!―マンガでわかる遠近法」がでていた時期ですね。
この書籍も良書のため、今でもおすすめです。

あとは西澤晋さんの「リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座」
ゴルゴやガンダムなどの作画をやっていた人みたいですね。
ペルソナやテイルズ、俺の屍を越えてゆけなどのゲームも絵コンテなどにも参加しているみたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました