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After Effectsでロゴ(文字)を光らせる!光の軌跡 の作り方

Adobe

After Effectsの覚書です。光らせる系はいろいろな方法があるのでまとめてみました。

的確な取捨選択が大事です。

After Effectsでロゴ(文字)を光らせる!光の軌跡 の作り方

レイヤースタイルのグローエフェクト

レイヤースタイルのグローエフェクト

右クリック > レイヤースタイル > 光彩(外側)

もちろんアニメーションもできます。

CC Light Burst 2.5

エフェクト > 描画 > CC Light Burst 2.5

  • レイヤー中心から光が放射状に伸びる「光のバースト(爆発)」表現が得意。
  • テキストやロゴの背後から「ドワッ」と光が広がるといった、インパクトのある一瞬の演出に向いています。ゲームならアイテムゲットみたいな。
  • 処理が重たい。

CC Light Rays

エフェクト > 描画 > CC Light Rays

  • 特定のポイントから光線を出すエフェクト。
  • スポットライトのような演出をする際や、特定の箇所だけを光らせて強調したい場合に有効。

CC Light Sweep

エフェクト > 描画 > CC Light Sweep

  • レイヤーの表面を「スッ」と走る光の筋を表現できます。
  • ロゴや文字のエッジをなぞるような光の演出に最適で、短時間でシャープなハイライトを走らせる効果が得られます。
  • 「左から右へ光を走らせる」演出に最も直結するエフェクトで、シェイプやテキストの上をスキャンするような光の筋表現が簡単にできます。
  • ただ、気をつけないとわざとらしくなるので使わないのも手。

Trapcode Shine

Trapcode Shineという有料プラグインがあります。

Trapcodeはシリーズとなっており、Trapcode ParticularやTrapcode ShineなどFAX系のプラグインを販売しています。

ただ、値段が高いせいか代替を探している人がいます。

Stardust

Stardustはaescripts+aepluginsで買えます。詳しくはこちらです。

Godrays

ゴッドレイ(Godrays)はCC Light Raysの標準エフェクトより柔軟かつ高速に表現することができるようです。

ダウンロード方法はこちらで解説しています。

こちらは試してみました。使い方は次のとおりです。

  1. コンポジションを選択
  2. エフェクト > ProductionCrate > Create’s Godrays

スタイルを中心にいじるとよいです。

基本設定

  • Mode: Zoom・Spin Spinは回転で使いにくいので基本Zoom
  • Position: 光源の位置を指定 変更しない

Input (入力設定)

  • Threshold Mode: Luma(輝度)・Chroma(彩度)
  • Threshold: 光が発生する輝度のしきい値
  • Threshold Smooth: しきい値のスムージング度合い

Style (スタイル設定)

  • Length(光線の長さ):短めにする
  • Exposure(光線の露出/明るさ)
  • Decay(光線の減衰率) :短めにする
  • Direction(光線の方向): IN、OUT(デフォルト)、INOUT、デフォルトのまま
  • Chromatic Aberration(色収差効果)

Quality (品質設定)

  • Quality: Draft, Moderate, High, Extreme
  • Repeat Edges(エッジの繰り返し): オン
  • Buffer Expansion(バッファー拡張): 0

Compositing (合成設定)

  • Input Opacity: 入力の不透明度 (100%)
  • Blend Mode: Screen(スクリーン)、Add デフォルトはスクリーンです、Add(おそらく加算)にすると白になる
  • Unmult: アルファチャンネルの必須設定(オン)
  • View: Final Composite(最終合成結果)を表示

Blender+ダヴィンチリゾルブ

ご参考になれば幸いです。

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