【AE】After EffectsのCC Particle Worldの使い方

CC Particle Worldの覚書です。

【AE】after effectsのCC Particle Worldの使い方

  1. レイヤー > 新規 > 平面 > OK(色は何でもOKです。CC Particle Worldを追加すると、その平面色は消えるからです。逆に不透明度0に指定してはいけません。)
  2. 右クリック > エフェクト > シミュレーション > CC Particle World
  3. あとはエフェクトコントロールのパラメーターをいじるだけです。

CC Particle Worldのパラメーターはだいたい見ればわかります。

テクスチャを変える

Particle > Particle Type > Textire Square

CC Particle Worldで使うテクスチャはレイヤー配置して非表示しておくのが一般的です。

このテクスチャはプリコンポーズすると消えます。他で使う場合はプリコンポーズ用と非プリコンポーズ用と2つ配置する感じですかね。

パーティクルの数

BirthRateはパーティクルの数を決めます。少なめがよいかも。

パーティクルの表示時間

Longevity(sec)パーティクルの寿命(表示から非表示)。画面内で消さないのなら長めにします。

パーティクルの数が多すぎる

BirthRateは0.1までしかさげられなません。そこでも多いと感じる場合があります。

その場合はパーティクルの範囲を変えます。Radiusです。

また、BirthSizeの初期値が2になっているため1にすると空間にゆとりが生まれます。

Particle > BirthSize

パーティクルの速度

主にこの2つで調整します。雪などは初速はいらないかもしれません。ゆっくりしたければ0.1ぐらいで無難。

  • Velocity(初速):0
  • Gravity(重力):0.1(マイナスにすると上にあがる)

Particleの開始地点・範囲

Peoducerでx,y,zを指定できます。xは0で中央指定できます。

そして範囲のRadius。これバーは最大1までしかできないんだけど、数字入力すると普通に30など入るのは罠…。というかUIが変。

雪などを降らせたいときは、xとyを同じ値をいれてzを0にするといい感じに使えることが多いです。

CC Particle Worldの範囲変更

スケールを使うと、ぼけてしまいます。

pngなどを割り当てている場合、ラスターデータなので当然でしょう。

少々面倒ですが、次の手順でうまくいきました。もしくは素材のサイズを変更すること。

  1. 横長のパーティクル用の新規コンポジションを作成する
  2. 縦長のエフェクトコントロールを右クリックコピー
  3. 新規コンポジションにペースト

調整レイヤーなども範囲が違うため、同様の作業が必要です。

Physics

Gravity:重力です。重さがほしいときに大きめにします。上から下に落としたとき、途中で消えず下まで落ちるようになります。

地面でバウンドする

Physics > Floor > Floor Action > Bounce

Flloorを2D化にする

カメラの設定を変えるといけそうです。0にします。

Extras > Effects Camera > Fov

その上でFloor Positionの位置を調整します。

Physics > Floor > Floor Position

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