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【AIの使い方】Photoshopの「オブジェクトを回転」がない!?

Adobe

Photoshopのtipsです。

【AIの使い方】Photoshopの「オブジェクトを回転」がない!?

  • メニューに見つからない:Photoshopのバージョン不足。27.6(またはベータ27.5)以上にアップデート

ヘルプ > アップデート

2026年4月28日リリースのPhotoshop 27.6で正式機能になった、生成AIベースの新ツールです。1枚の2D画像を、まるで3Dモデルのように別アングルから見たビジュアルに変換できる機能で、Adobe Principal Director EvangelistのPaul Trani氏は「absolute game changer」と表現しています。

ベータ版は2026年3月11日(Photoshop 27.5.0 beta)でAdobe Community経由で先行公開され、約1か月半のフィードバック期間を経て安定版に昇格しました。

オブジェクトを回転(Rotate Object)は何ができるか

  • 1枚のイラストや写真から別アングルを生成
    従来の自由変形と違い、見えていない側面まで含めてAIが推測して描き起こす。Illustratorのターンオブジェクトに近い使い方ができ、ベクター以外の素材であればPhotoshop側のほうが背景合成までスムーズ。

フォトプラン

Illustrator

  • 背景のパースに合わせた合成が容易
    色味や光だけでなく「向きの不一致」も合成違和感の原因になる。先にRotate Objectで角度を合わせてから調和(Harmonize)でなじませる流れが効く。
  • 撮影前のシミュレーションに使える
    撮り直しを判断するための下見ラフ、クライアント提案用の3案出しなどに有効。

使い方の基本フロー

  1. 被写体を切り抜く(コンテキストタスクバーの「背景を削除」が手早い)
  2. 編集 > オブジェクトを回転(または Cmd/Ctrl + T で変形モードに入り、コンテキストタスクバーから「オブジェクトを回転」を選択)
  3. 角度プレビュー(このときは低解像度で粗い表示)
  4. 「完了」をクリック → 高解像度でアップスケールされて確定
  5. 必要に応じて「調和」で背景になじませる

確定後は通常レイヤーではなく「オブジェクトを回転レイヤー」という特殊レイヤーに変換され、あとから「回転を編集」で角度の再調整ができます。

他機能と併用したい場合は通常レイヤーに変換可能(ただし戻せなくなる)。

レイヤーを右クリック > レイヤーをラスタライズ

元に戻す場合は

レイヤーを右クリック > 変形を初期化

操作方法のバリエーション

  • コンテキストタスクバーの「Rotate / Tilt」スライダー
  • キャンバス上の青いコントロールをドラッグ
  • 右クリック+ドラッグで自由回転
  • プロパティパネルから数値で指定

クレジット消費

  • 初回の回転:20クレジット(Premium機能扱い)
  • 同じレイヤーの再回転:0クレジット(角度を何度でも調整し直せる)
  • ベータ期間中は最初の3回まで無料だったが、安定版では1回目から課金
  • 調和を併用する場合は別途5クレジット
  • Creative Cloud Pro / Firefly無制限プランでも、本機能はPremium扱いでクレジットを消費する点に注意

参考までに、フォトプラン1TBの月間1,000クレジットなら、純粋にオブジェクトを回転だけに使うとして月50回が上限の目安。

動作要件と制限

  • Photoshop 27.6以降(ベータは27.5以降)
  • インターネット接続必須(クラウド処理)
  • カラーモードは 8bit / RGB のみ(CMYK・16bitでは使用不可)
  • 対象レイヤーは ピクセルレイヤーまたはスマートオブジェクト
    シェイプ、テキスト、調整レイヤーではグレーアウトする
  • 対象レイヤーは表示状態かつロック解除、不透明度50%超であることが必要

向いている用途・向かない用途

向いている:

  • 正面しかない素材から角度違いを増やす
  • 背景パースに合わせて人物・パッケージの向きを揃える
  • LP・バナー・サムネで人物の視線方向を文字側に向ける
  • 素材の使い回し幅を広げる

向かない:

  • 厳密な3Dモデル制作の代替(あくまで2D素材の別アングル予測)
  • パッケージ裏面・側面の文字情報など、元画像にない情報の正確な再現
    → 外観イメージは作れるが、ロゴや成分表記は崩れる
  • 簡易な3Dが必要ならBlenderなど別ツールの方が向く

商用利用

Adobe生成AI機能の通常規定に準拠し、商用利用OK

よくあるトラブル

  • ボタンがグレーアウト:レイヤー種別が非対応(シェイプ・テキスト・調整レイヤーは不可)。ピクセルレイヤーまたはスマートオブジェクトに変換
  • コンテキストタスクバーに表示されないCmd/Ctrl + T で変形モードに入っていない、またはタスクバー自体がオフ(ウィンドウ → コンテキストタスクバー)
  • 画像が荒く見える:回転中は低解像度プレビュー。「完了」を押すと高解像度生成される

Phtoshop CS6の頃に搭載されていた3D機能とは違います。あくまでAIの補完です。

Photoshop CS6の3d機能が使えない原因と解決方法

古記事です…。

Photoshopの3D機能がグレーアウトしている場合、まずはRGBモードになっているか確認します。

Photoshopの環境設定の3Dで設定を変えようとすると、OpenGlが入っていないと警告がでます。つまり、OpenGlが原因です。

編集 > 環境設定 > 3D

Parallels Desktopの場合はDirextXの設定を入れると改善される場合があります。

処理 > 構成 > グラフィック > 詳細設定 > 3Dアクセラレーション

ただ、それでも改善されなかった場合がありWindowsタブレットで今は利用しています。Parallels Desktopはトラブルが多いので、ほぼ卒業となりました。

Windowsタブレットはこちらの記事をみてください。

平面の画像を奥行き方向に回転させる手順

平面の画像を奥行き方向に回転させたい場合の手順

  1. 3D > レイヤーから新規 3D ポストカードを作成(2Dの画像が3Dになる。テクスチャになる。)
  2. 移動ツール
  3. 3D回転ツール(移動ツールを選択すると、xyzの↑がでる。↑の先っぽから移動、回転、拡大となっている)
  4. 選択して回せばいいだけ(値を入力した方がきっかりあわせられる)

ちなみに、CS4(CS6も同様)です。

エラー:ご使用のビデオカードは、高速3Dハードウェアレンダリングの要件を満たしていません

しかし、ちょっとしたトラブル。3D機能を使うと、 「ご使用のビデオカードは、高速3Dハードウェアレンダリングの要件を満たしていません」という エラーがでました。保存はできるけど、保存時に必ずこのエラーがでます。ノートなので、それはあるかも。

なので、最後に レイヤー選択 > 右クリックから「3Dをラスタライズ」 しました。元のレイヤーに戻ります。

Phonetshopって昔から簡単な3Dができると便利でいいよね、と思っていたから、いいですよね。平面図から球体に立体化するなど機能も使えるかな。

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