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無料枠の制限?Photoshopのナノバナナプロ(Nano Banana Pro)とFLUX.1 Kontext

Adobe

Photoshopの生成AI覚書です。

無料枠の制限?Photoshopのナノバナナプロ(Nano Banana Pro)とFLUX.1 Kontext

Photoshopが次の生成AIに対応しました。

  • PhotoshopがFLUX.1 Kontext
  • Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)
  • Gemini 3.0(Nano Banana Pro)

使えない人は、次期、β版のダウンロードが必要です。有料プランになるほか、クレジットが必要です。

無料枠は?生成AIはPhotoshop単品プランでは運用できない!

無料枠は微妙にあります。しかし、すぐに上限に達しました。再起動してももちろん生成AIは使えません。

そして、最初に重大な事項をお伝えすれば、Photoshop単体プランの生成クレジットなんてないに等しいです。

Photoshop

つまり、AIを使いたければ、Adobe Creative Cloudを使ってくださいという論理なのです。これが現実です😅。

Adobe Creative Cloud

Nano Banana」や「FLUX.1 Kontext 」は標準のクレジットではなく、プレミアム生成クレジットが必要なようです。

アプリケーション名標準の生成機能プレミアム生成機能
Photoshop生成塗りつぶし
生成拡張背景を生成
調和
生成アップスケール
**画像を生成 (テキストから画像生成)類似を生成Remove Tool
**現在、クレジットを消費していません。**Adobe Firefly モデルを利用した生成アップスケールは、1 クレジット以上を消費し、出力ファイルサイズに基づきます
使用するパートナーモデル生成塗りつぶしと Google Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)FLUX.1 Kontext [pro]
生成アップスケールと Topaz Labs
AI ノイズ除去と Topaz Labs
AI シャープと Topaz Labs
Illustrator生成塗りつぶし(シェイプ)
生成再配色生成拡張
ベクターを生成
パターンを生成
ターンテーブル (beta)
**現在、クレジットを消費していません。
ベクターを生成 (beta)用のパートナーモデル
Premiere該当なし生成延長
Lightroom生成 AI 削除*
*現在、クレジットを消費していません。
該当なし
InDesign生成拡張テキストから画像生成該当なし
Adobe Firefly生成拡張
生成塗りつぶし
テンプレートを生成シーンから画像生成
ベクターを生成 テキストから画像生成
**テキストから画像生成で使用される特定のモデルでは、これをプレミアム生成機能として分類できます。 例えば、Firefly Image 4 Ultra です。
テキストから動画生成画像から動画生成動画を翻訳音声を翻訳テキストから効果音生成音声から効果音生成テキストからアバター生成サウンドトラックを生成(beta)スピーチを生成(beta)Firefly 動画エディター(beta)編集のためのプロンプト(beta)プロダクション – 背景を削除 プロダクション – カラーグレードプロダクション – トリミングリップシンク(エンタープライズ版のみ)パートナーモデル(例:OpenAI GPT 画像生成Google Imagen3Veo2FLUX Pro 1.1
Substance Samplerテキストからテクスチャを生成テキストからマテリアル生成*パターンを生成**現在、クレジットを消費していません。該当なし
Substance Stagerシーンから画像生成テキストから背景生成テキストから 3D 生成*現在、クレジットを消費していません。
Substance Viewerシーンから画像生成テキストから 3D 生成*現在、クレジットを消費していません。
Adobe Expressキャプション作成者画像を生成類似を生成テンプレートを生成オブジェクトの挿入オブジェクトの削除拡張でサイズを変更書き換えクリップメーカー*テキスト効果を生成**現在、クレジットを消費していません。動画を生成パートナーモデル {例:Google Gemini 2.5 Flash Image [Nano Banana]}
https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/apps/generative-ai/creative-cloud-generative-ai-features.html

Adobe Creative Cloud

単品プランの契約の場合はAdobe Fireflyで「FLUX.1 Kontext」が使えませんでした。

「生成塗りつぶし」のみが外部モデルに対応しているようです。外部モデルは参照画像程度しか指定できませんが、それでも問題なさそうです。

画像モデル使用される生成クレジット
Google による Gemini 2.5 Flash Image1 回の生成ごとに 20 クレジット* *期間限定
Imagen 3 および Imagen 41 回の生成ごとに 20 クレジット* *Imagen 4 は期間限定
GPT Image1 回の生成ごとに 60 クレジット
Flux 1.1 ProFlux.1 KontextPro、および Flux Kontext MAX1 回の生成ごとに 10 クレジット* *Flux Kontext MAX の期間限定
Flux 1.1 Pro Ultra1 回の生成ごとに 20 クレジット
Ideogram 3.0 Turbo1 回の生成ごとに 10 クレジット
Ideogram 3.01 回の生成ごとに 20 クレジット
Runway Gen-4(720P)1 回の生成ごとに 20 クレジット
Runway Frames および Runway Gen-4(1080p)1 回の生成ごとに 40 クレジット* *Runway Gen4(1080p)の期間限定
https://helpx.adobe.com/jp/firefly/web/get-started/learn-the-basics/non-adobe-models-in-adobe-products.html

品質は一長一短あるかもですが、Nano BananaよりFLUX.1 Kontextの方が気に入りました。

Adobe Firefly、もしくはCreative Cloud Proを契約すれば、プレミアム生成クレジットが使えます。

Adobe Creative Cloud

Nano Banana Proの背景制作事例

Photoshopの調和もAIクレジットを消費する?

Photoshopの調和機能の消費クレジットは1のようです。

Photoshop

Adobe Creative Cloud

仕組みとしては調和レイヤーが新規生成されるようです。

レイヤー > 調和

陰影もつくんですね。

明度の調整も可能!調和後に不透明度の調整も使えそうです。

Photoshop

Adobe Creative Cloud

Photoshopの画像を生成(参照画像のコンポジションで水彩塗り)

2025年5月ぐらいからこのモードが追加されたようです。

アップロードした画像をガイドとして使用し、生成されたコンテンツをより詳細にコントロールできます。

https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/reference-image.html

早速、試しました。

編集 > 画像を生成

水彩塗りでにじみやかすれ、ぼかしやムラはうまく表現できるのでしょうか。

Photoshopの画像を生成(参照画像のコンポジション)

コンポジション > 画像を選択

今回、自作した、雲の形の透過PNGを選びました。

プロンプトに水彩塗りを指定しますが、効果の[水彩画]を選ぶと変わるのでしょうか。

塗り方が変わりました。学習しているデータが違うのでしょうね。

[プロパティ]のタブからも確認できます。

残念なところは、透過素材を維持できないことです。ゲーム開発ではこのあたりは必須かも。

また、生成塗りつぶしからはこのモードを指定できないことです。クリックマスクなどでは調整できます。

クリックマスクで50%以上で塗りつぶしすると次の警告がでる場合があります。しかし、そのまま実行はできます。

50% 以上、選択されているピクセルがありません。そのため、選択範囲の境界線は表示されません。

ただ、45%ぐらいがいいかも。0%のままだと全部が置換されるイメージです。

[画像を生成]は画面全体になってしまいます。生成塗りつぶしから使うと、もっと細かいコントロールができるのですが。

PhotoshopとStable Diffusionの比較!使い分け

Photoshopのスタイルに線画とコンポジションに塗りを指定して合成する方法も試しました。絵が変わってしまいます。Stable Diffusionなどの生成AIツールと比較すると、このあたりは微妙ですね。

Stable Diffusionの方が細かく調整すればコントロールできます。

本格的でやるなら、Stable Diffusionでローカル環境を整えるところからはじめましょう。個人的に普段はMacbookPro使いですが、MacではなくWindowsがおすすめです。

Stable DiffusionでMACのローカル環境スペック【推奨スペック】

Stable Diffusionでノートパソコンはおすすめしない!?【推奨スペック】

漫画やゲームの画像生成は自分の作品性やアートディレクションするにあたり、Stable Diffusionで自分絵の自作Loraという手法がいい気がしています。作業の効率化とクオリティアップに使います。手描きで加筆していく形なら権利関係もまず問題にならないでしょう。

Photoshopは生成塗りつぶしが1番使える気がします。併用しています。

Photoshopの生成AIで映り込みを削除するコツ

  1. 選択範囲で選択(同じような面のみ選択するとわりとうまくいく)
  2. 生成塗りつぶし
  3. プロンプトを入れないで[生成]

Adobe Photoshop(背景のコンテンツに応じた塗りつぶしのコツ)

Photoshopの生成AIをはじめてつかった。背景のみ!ちなみにアイコンは鳥のシルエットは自分で作っています。ちなみに、X(Twitter)の自動投稿ツール(リンク先の画像はフォトショとAfter Effectsで作りましたね。)は個人開発の小ネタです。ゲーム開発も最も力をいれたいですからね。

個人的に絵はある程度、描けるのですけど、正直ブログ用に絵を起こしているほど暇ではありません!ブログのデザインもまだかなり適当…!

ただ、Photoshopの生成AIはすごいですね!上記は背景を生成AIに作ってもらったのですけど(自分はアートディレクションだけやるイメージ)、漫画家なら背景用アシスタントとして起用も考えるのではないでしょうか!?鳥のシルエットは生成AIに作らせるとイメージしたものがでてこなかったため、自作ですから、はじめてのコラボになりますかね。

コンテンツに応じた塗りつぶしのコツは、的確なキーワードと優先度を整理していくことですね。

細かい修正は正直なところ、絵を描ける人なら自分でペンを入れた方が早いです!AIに頼らないが正解。

クリスタ派の人もPhotoshopは使いたくなりますよね!

Photoshop

852話さんという絵が描けて生成AIも使いこなしている人がいます。基本的にAI絵師と呼ばれる人ではなく、絵が描けるけどAIも使える人に注目しています。品質が違います。

「コンテンツに応じた塗りつぶし」は周囲のデータからAIが足りないデータを推測して補完します。この機能をを使って、マリオのような横スクロール型のゲーム開発でも絵が作れそうですよね。

Photoshop

ご参考になれば幸いです。

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