MacでAffinity Photo v2とWindowsでPhotoshop CS6をしばし使っていました。しかし、Photoshop CS6が完全終了したことに伴い、両方ともやめてPhotoshop CCに移行しました。
Affinity PhotoからPhotoshopに乗り換えた記事はたくさんでてくるため、逆にTwitterの口コミなどを交えながら、Photoshopを使い続ける理由をまとめてみます。
おそらくフォトショップを使いこなしている人ほど移行しにくいなと感じるでしょう。逆に一度も使っていない人はフォトショップのすごさを体験してみるのもいいかもですね。
【比較】Affinity PhotoよりPhotoshopがおすすめの6つの理由!文字ツール他!
- 文字ツールはPhotoshopにはかなわない(オプティカルとメトリクス)
- 縦書き
- バッチ処理が快適
- レイヤースタイルなどが優秀
- UIはPhotoshopが群を抜いている
- 絵師も仕上げはフォトショを使う人が多い
文字ツール、オプティカルとメトリクス、カーニング(時間の節約)
オプティカルとメトリクスがない時点でおそらくAffinityを使わないと即断する人はかなりいるでしょう。そのぐらいこの機能は便利なのです。Affinityは手動でちまちまカーニング作業。フォトショップは半自動カーニングするので大変早い。この時間的な節約だけでPhotoshopを契約する価値はあります。
え、Affinity、体験版も使い込まずに買ってしまったけど、これは失敗だったな。文字カーニングのメトリクス機能がない。これは終わってる。
— ヤギケンタ (@majili_com) May 28, 2020
一応、Affinityも文字ツールの左上にあるのがカーニングで1文字ずつ手作業でちまちまやればできます。
表示 > スタジオ > 文字
ただ、Affintiyでカーニングをやると、やっぱAdobeはよかったとなります。
AdobeとAffintiyの違い。残念ながらこれが現実です。
autoっていうのはあるんですけど、、
Affinityのひどい自動カーニングのせいで気分悪くなってきた
— ごず(gozu) (@mr_gozu) January 23, 2022
Affinity Designerをインストールしたのでちまちまと触ってみた。和文のカーニングが自動でしてくれないのがまあまあ辛い以外は、触ってたらどうにかなりそう。コマンドもIllustratorと似てるのと、ペンツールはこっちの方が使い勝手良さそうかも。
— トロー (@torrau_j) February 9, 2021
Adobe Illstrarotorはいいですね。
1文字ごとに座標をずらしたり、回転をしたいとき、まずはアウトライン化するのがセオリー。文字原稿に変更がある場合には、すべてやり直し…#今のイラレなら [文字タッチツール]を使って、テキストのまま、1文字単位で垂直比率、水平比率、カーニング、回転、ベースラインシフトを調整できます。
— DTP Transit (@DTP_Transit) May 26, 2022
……個人的には文字周りはイラレではなくPhotoshopを使っています…。
Photoshopはフォトプランなら安価です。詳しくはこちらで。
和文とメトリクスとオプティカルが対応されたら考えます。それまではAdobeが必要そうです。Affinityだと時間がかかりすぎてしまうので。。。時間的損失の方が大きいです。
海外のフォーラムでも唯一足りないのはカーニングだと話題にのぼっています。。
real problem for me is the lack of optical kerning.
https://forum.affinity.serif.com/index.php?/topic/171567-optical-kerning/
それでも文字まわりはクリスタを使うよりはマシですかね。クリスタもすごいんだけど文字まわりだけはダメンずというか。
(優)Photoshopもしくはイラレ >>> Affinity >>> クリスタ(難)
Affinityでもがんばればできるけど、よりよい選択肢Adobeがある感じですかね。
縦書き(時間の節約)
文字ツールは縦書き問題もあります。
CS6が使えなくなるの困るな。
— 森木 一 (@morikihajime) January 7, 2023
Affinity Publisher も Scribus も日本語で縦書き、禁則処理、ルビができないんで代替にならない。
Affinityはイギリスの会社のため日本語や中国語など縦書きの組版は放置されないか気になっています。
Affinityは縦描きはもう無理くりという感じですね。詳しくは別記事があります。
バッチ処理が快適(時間を大幅に節約)
初心者向けにバッチとはどういうことができるのかを一応解説すると、1度した作業を2回やるとき、アクションを作成しておくとすべて自動化できます。Photoshopは10年以上前からこの機能をもっています。簡単なものでいうと、ブログやSNSにあげる画像は全自動化でリサイズしています。
【速報】
— いわなびとん@現在のチャンネル登録者:3,278人 (@iwanabiton) June 17, 2022
脱Photoshopに失敗した模様。
一番良く使う、バッチツールが使いにくかった。
Affinity Photo
そして、PS2022がアップデートされて動作が普通になってくれた。
以前使い物にならないレベルで遅かったのは、なんだったんだろう。。。
い
Affinity Photoにも一括処理はあるのですがかなり微妙で、バッチ及びスクリプト系はPhotoshopの方が使いやすいです。スクリプトも使いこなしている人はやっぱフォトショップと思うでしょう。
この機能も何時間もかかる作業が自動化できるため時間の節約になります。
フォトショップは7日間無料体験版があります。
UIはPhotoshopが群を抜いている(時間の節約)
Photoshopを使った後に他のグラフィックソフトを使うといつも起こるUIの違和感!
「え!?覚えればいいだけど、その操作なの!?」
UIのよさとは、直感的、かつ手数が少ない!
フォトショのUIは神UI!フォトショップ大好き人間なので差し引いてもらってもかまいませんが、そのぐらい出来はよいです。
レイヤースタイルなどが優秀
レイヤースタイルは全体的にフォトショの方がよいかなという感想を持っています。Affinity も悪くはありません。
Photoshopからクリスタへの移行を進行中。
— 草刈千十郎 (@kusakari1010) January 19, 2022
Affinityだと遅延とかパフォーマンス面でやや難を感じたので、そろそろクリスタと向き合うことにした。
ショートカット長押しで一時的にツールを切り替える機能もあるし、あとはレイヤースタイル関係をどうにかできれば何とかなりそう…
クリスタは低スペックなWindowsタブレットなどでも快適に動きます。ただ、クリスタもレイヤースタイルがないため、やはりフォトショップですかね。
絵師も仕上げはフォトショが多い
お絵描きソフトは人気のClip Studio Paint(通称クリスタ)があります。ただ、メインはクリスタで作業しても最後の仕上げにフォトショップを使う人は今でも多いです。
個人的にクリスタとPhotoshopを組み合わせるのが最適解な気がします。フォトショは厳密にはお絵描きソフトではないためお絵描きソフトのクリスタを使います。クリスタを使う理由は線がベクター線のことが大きいです。描き心地もよいです。
クリスタの詳細はこちら!
ただ、光などエフェクト表現を追加するのにフォトショップを使っている人は多いです。
フォトショップは昔からマスクでぼかしたり、光らせたり綺麗な気がします。
PhotoshopからAffinity Photoにスマートオブジェクトがないから乗り換えできない?
調査してみました。
You can have embedded/linked documents, which is the same concept as a smart object.
https://www.reddit.com/r/Affinity/comments/11wer3y/can_a_smart_object_be_created_in_affinity_photo/
翻訳すると、「Embedded Document / Linked Documentを使うことができます。これはSmart Objectと同じ概念です。」
Smart Objects is a separate concept. “Symbols” is affinity’s closest example.
https://www.reddit.com/r/Affinity/comments/1p5zq9x/embedded_vs_linked/
翻訳すると、「Smart Objectは別の概念です。Affinityで最も近い例はSymbolsです。」
ざっくりと見ただけなので、覚書程度です。
- 非破壊配置 → Embedded(埋め込み) / Linked
- 同じ素材の複数インスタンス同期 → Symbols(シンボル)
- フィルター非破壊編集 → Live Filters
つまるところ、画像の拡縮だけなら埋め込みオブジェクトでOKのようですが、素材の差し替えにはシンボルが便利そうです。
Photoshopのスマートオブジェクトと互換性はないためPhotoshopデータからの移行は面倒です。
新規プロジェクトなら試してみるのもよさそうです。
Here’s what I do instead – create your composition in your main document, after you’re done just group it and make a Symbol out of it (cmd + shift + k). Copy it wherever you need it. Editing one (doesn’t matter which one, doesn’t seem like there’s a “master component” concept) will results in all other instances to update in real time. You can even detach parts of your symbol so they act independently of other Symbols, while keeping other layers in your symbol attached.
https://www.reddit.com/r/Affinity/comments/1ghyky6/tip_for_recovering_photoshop_users_use_symbols_in/
メインドキュメントで構成を作成し、完了したらそれをグループ化してシンボルにします(cmd + shift + k)。必要な場所にコピーします。一つを編集すれば(どれでも構いませんし、「マスターコンポーネント」という概念はなさそうですが)、他のすべてのインスタンスがリアルタイムで更新されます。 シンボルの一部を分離して、他のシンボルとは独立して動作させることもでき、他のレイヤーはシンボルに付属させたまま保つことができます。
reddit内に動画のリンクもありました。
興味深いですが、Photoshopのスマートオブジェクトは直感的で大変使い勝手がいいため、乗り換えするか悩みますね。
【比較】Affinity PhotoよりPhotoshopが時間的な節約が大きい!
基本はいいものを使うということです。
ツールは何を使っても頑張れば同じものができることもあります。ただいいソフトを使うと、時間的な節約ができます。
Lipstick
— セレ / Celle (@cellephoto) November 8, 2021
affinity photoからphotoshopに戻したら、作業効率が倍増した#AUBU #口紅 #写真 pic.twitter.com/OLTNZADbwH
考え方を変えると、980円なので高校生のバイト時給換算でも1時間効率をあげられたらOKとも言えます。文字ツールもパッチ処理も…UIも時間的な節約につながります。
Adobeの中で、Photoshopは安く契約できます。
ただ、Affinityも可能性があるソフトだと思っており、とりわけ文字ツールが改善するとよいソフトになる気がします。言い方を変えれば今回の記事はAffinityの要望かもしれませんね。
個人的にパス系のツールはあんまり使わないので、Affinity Designerを使っています。Affinity PhotoよりAffinity Designerの方が何年か前にリリースされてバージョンアップも重ねています。とてもよいソフトです。
ただ、文字ツールのことを考えるとフォトショップとイラレのどちらかを導入しなければいけない、Adobeがよいというのが今のところの結論です。
フォトショップとイラストレーターならフォトショップの方が大好きだし、フォトプランの安いプランもあるため、まずはフォトショップから導入かなと感じです。
Affinity PhotoとAdobe Illustratorの組み合わせよりAdobe PhotoshopとAffinity Designerの組み合わせにしたということです。
After EffectsとDaVinci Resolve fusionの比較
あとAfter Effectsは時々使いたくなりますね。DaVinci Resolve fusionと比較してみました。両方とも利用しています。
フォトショとAEは、Adobeの中で最もいけているソフトという気がします。
- Photoshop
- After Effects
サブスクリプションは積極的に契約するタイプではありませんが、それでもお金より時間、いいものという感覚を持っています。この2本は契約してもいいかなという気はしています。






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